IOSサポートデスク
特徴1.マルチベンダのワンストップサポート
国内主要ウイルス対策メーカ(※1)の製品をワンストップサポート。
弊社独自の視点からさまざまな角度で情報を収集、現象の再現、そして検証を 繰り返すことによりお客様と製品の距離を縮め、より有効かつ効果的に運用を支援。※1:対象ベンダにつきましてはお問い合わせください
主な特徴
- ◇ウイルス対策全般のワンストップサポート
- ◇インストールやアップグレードの支援
- ◇障害発生時のトラブルシューティング
- ◇ウイルス感染が疑われるマシンの調査
- ◇専用のウイルス調査ツールのご提供
- ◇ウイルス感染時のサポート
- ◇危険なウイルス情報の提供
- ◇定期的なメールマガジンの提供
特徴2.不審端末の調査
現在ご利用のウイルス対策ソフトに依存することなく、不審な端末に対して、未知ウイルスに感染しているかの調査が可能。※IOS ウイルス調査ツール(日本語版) ダウンロードはこちら
概要
IOSサポートデスクサービスとは、製品サポート及びウイルス対策サポートをワンストップにて提供するサービスです。
また、当サービスの最大の特徴は、ご利用のウイルス対策ソフトに依存せず感染が疑われる端末に対しての調査が 可能です。調査に必要な各種情報においては、弊社独自解析に加え、各ベンダと連携しながら調査結果をご報告 いたします。
更に当サービスはサポート対象クライアント数での年間契約となり、 お問合せ数によるチケット消費ではなく年間フリーインシデントでのご提供となります。
サービスの流れ
製品問合せや障害発生時及びウイルス感染が疑われる場合は、弊社専用のメールアドレスにお問合せ頂くだけ!
基本的な流れ
※1 オプションご契約により、お電話にてカスタマーコールセンター直接へのお問合せも可能。情報発信例1
パターンファイルが対応しておらず、影響範囲が大きいマルウェアに関しましては、都度注意喚起を致します。*********************************************************************** 【要注意:ベクターグラフィック系ファイルのウイルス増加中】ウイルス対策サポートメール ウイルス情報#170118CM01 Distributed from IOS Support Desk Center *********************************************************************** 各位 いつもお世話になっております。 IOSサポートデスクでございます。 現在、画像(ベクターグラフィック系)ファイルを装ったウイルス拡散が 確認されておりますため、注意喚起させていただきます。 このファイルで使用される拡張子につきましては、 下記のものが確認されており、不審なメールに添付されております。 .svg メールの内容につきましては、一例となりますが、 添付の写真に対する返信を促す内容となっており、 添付ファイルは、写真ファイルと見間違えてしまうような ファイル名となっておりますのでご注意ください。 ※確認されたケースでは、ファイルの拡張子を表示しない設定では、 「○○○.jpg」と表示されますが、実際には、「○○○.jpg.svg」となっております。 それ以外にも、「注文書」や「○○様写真」という件名のメールが確認されており、 同様の拡張子のファイルが添付されておりますので、 このような不審なメールファイルを受信されましたら、 安全のため、添付ファイルを開かずに削除されることをお勧めいたします。 また、本ウイルスにつきましては新種のため、 現時点では、未対応となっておりますが、 近日中に対応されるものと存じます。 ご不明な点がございましたら弊社サポートデスクまでお問合せください。
情報発信例2
*********************************************************************** *【要注意:WCRY(WannaCry)ランサムウェア拡散】ウイルス対策サポートメール *ウイルス情報#170515CM01 Distributed from IOS Support Desk Center *********************************************************************** 各位 いつもお世話になっております。 IOSサポートデスクでございます。 現在、新型ランサムウェアWCRY(WannaCry)が世界的に大規模拡散しております。 WCRYランサムウェアは、Windowsパソコンを感染ターゲットとしており、 2017年3月に修正されたSMB(Server Message Block)の脆弱性 「CVE-2017-0144(MS17-010)」が利用され、感染する事例が確認されており、 日本を含む世界各国で被害が拡大しています。 本ランサムウェアは、ネットワーク経由で侵入、拡散するため、 LANに侵入した場合にはネットワーク上で感染が拡大し、深刻な被害を招く 可能性がございます。 本ランサムウェアにつきましては、メールの添付ファイル経由での感染が 確認されておりますため、送信元不明の宛先から受信した不審なメールを 受信されましたら、添付ファイルを開かずに削除されることを推奨します。 また、大切なデータにつきましては、こまめにバックアップの取得を 実施してください。 また、SMBの脆弱性「CVE-2017-0144(MS17-010)」を修正するために マイクロソフト社より提供されているセキュリティパッチを適用して頂くとともに、 ご利用のウイルス対策製品のパターンファイル(定義ファイル)についても 最新の状態に更新して頂くことを推奨します。 ご不明な点がございましたら弊社サポートデスクまでお問合せください。